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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

1993年アメリカ形成外科学会誌に私の小耳症の論文が記載されてから
まず飛び込んで来たのは
フランス形成外科学会を代表したフランソワーズ・フィアミン医師「女医」だった。
フィアミン医師はアメリカのブレント医師からブレント法を学んだ人で私より10歳年上だった。
1980年代にアメリカでは6回の手術を要するタンザー法から4回の手術のブレント法が主流となっていた。
私の手術を見学し私の論文を読んだフィアミン医師は
激しく興奮し・直ちに私に
フランス形成外科学会へ招待公演の依頼をしてきた。

パリ凱旋門そばのビゼット病院がフィアミン医師の職場だった。
フランス学会終了後
何回かその病院で小耳症手術の指導した後
モンマルトルの歌声喫茶に連れて行かれた。
歌えと言われた私は
学生時代にアルバイトで歌っていたカンツォーネを思い出し
ギターをひきながら[ケサラ」[故郷」をイタリア語で歌ったのだ。
なんと・そこにいた客全員が
いっしょに声を合わせて歌っているではないか。
パリなのにイタリア語で・・・・・。
拍手の嵐の後・その店のプロ歌手がお返しに「サクラ・サクラ」を
日本語で歌ってくれた。感激。

帰り道の11月のパリは寒かった。
セーヌ川のほとりを歩いていた時
足元に大きなヤツデの葉が『がさっ』と落ちた。
これがシャンソンで有名な「枯葉」なんだ。
もっとひらひらと静かに落ちるイメージだったのに。

その後フィアミン医師は数回来日し私の手術法を学び
ヨーロッパの学会で[永田法]を発表し続け
ヨーロッパ中の小耳症患者を集めるようになった。

日本で先生の手術を受けられる患者様はラッキーですよね・・・。
これからも、先生の情熱で、患者様を救ってあげて下さい。
 先生のカンツォーネはとってもあつ~~い!!先生、そのもの・・・・・・!?

2006.11.27 17:09 URL | カルメン #- [ 編集 ]

そーなんです。
じ・実はわたしも
カルメン様同様
篤いんです。
日本の中では篤すぎて
浮いてしまいますけどね。

2006.11.27 19:17 URL | サルトル #- [ 編集 ]

数年後フィアミンが来日時、
私のWifeに質問した。
「あなたは自分で洗濯や掃除するのか・
海外のどこに別荘をもっているのか・」と。
ちなみにフィアミンは
もちろん掃除・洗濯などしないし
「モロッコに200人収容出来る別荘を買ったから遊びにいらっしゃい。」と。
後でWifeが怒る怒る。
「なんで弟子ばかりがお金儲け
出来るの・」また怒る。
私は
「医療システムの違いさ。」と
逃げる・逃げる。
トホホ・・・・・・・・。

2006.11.28 22:06 URL | サルトル #- [ 編集 ]













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