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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 10/May/2013
Secondary reconstruction for microtia after 14 times operation

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年5月10日
小耳症の再々々建手術


P1060704.jpg
The preoperative appearance of
unsatisfactory auricular reconstruction case.
This case was already operated
at Chirdrens hoshital in Kansai area 7 times,
and University hospital in Kanto area 7 times.
[Total 14 times operation].
Already used TPF.

小耳症に対して、子供時代に
関西地方の某子供病院で7回もの手術を受け、
さらに、大人になってから関東地方の某大学病院で7回の手術を受けた。

つまり計14回もの耳介再建手術を受けたが
このように、非常に悲惨な結果となり
本日、永田小耳症形成外科クリニックで、再々再建手術を行う事となった。
すでにTPFを使用されている。

P1060705.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

正常な耳の場所と大きさを決定するために、
透明フイルムに印刷した設計図を用いる。

P1060706.jpg
The outline for the secondary reconstruction operation
[1st-stage operation] of the auricle.
Normal anatomical position of the auricle in red.
Note the reconstructed auricle is anterior tilted.

再々建手術のデザイン。
正常な耳が存在すべき場所を赤で示す。
比較すると再建されていた耳介は、前傾している。

P1060708.jpg
Excised grafted costal cartilage frame [left].
Newly fabricated 3-dimensional costal cartilage frame [center].
The paper template [right].
Note the difference.

摘出した移植肋軟骨フレーム。
新たに作成した3次元肋軟骨フレーム。
耳の紙型。
両者の違いに注目。

P1060710.jpg
Grafted costal cartilage frame [left upper],
color unmatched grafted skin are excised [left middle].
Newly fabricated 3-dimensional costal cartilage frame [left bottom].
Deep temporal fascia [DTF] is elevated.
Anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap,
tragus skin flap formed.

移植されていた肋軟骨フレーム「左上」、
色調の悪い移植されていた皮膚「左中」を摘出切除した。
新たに作成した3次元肋軟骨フレーム「左下」。
DTFを拳上した。
耳垂前面皮弁、耳垂後面皮弁、乳突洞部皮弁、耳珠用皮弁を作成した。

P1060711.jpg
Newly fabricated 3-dimensional costal cartilage frame [3-D frame]
is grafted into normal anatomical position.

新たに作成した3次元肋軟骨フレームを解剖学的に正しい場所へ移植した。

P1060712.jpg
3-D frame is covered with DTF.
Lower portion of 3-D frame is covered with skin flaps.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
 [UDSTS] is harvested.

3次元肋軟骨フレームの大部分をDTFで被覆した。
下4分の1の部分を皮弁で被覆した。
頭皮分層皮膚を採取した。

P1060713.jpg
DTF portion is covered with UDSTS.

DTFの部分は、頭皮分層皮膚で被覆した。

P1060714.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術が終了した。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
















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