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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

1995年横浜で国際形成外科学会が行われた。
会長は当時の東大の波利井清紀教授。
学会の中で私は国際小耳症サテライトシンポジュウムを開催した。
このシンポジウムは出席者も多く熱気に包まれた会となった。
この会が引き金となり
1996年第2回国際小耳症学会がドイツ・リューベックで
1998年第3回国際小耳症学会がカナダ・レイクルイーズで
そして間を置いて2007年第4回がイギリス・スコットランドで
開催予定となっている。
ドイツ・カナダとも私はレクチャーやデモンストレーション手術で大忙しだった。
その2つの学会で私はJahrsdoerfer[ジャスドーファー]教授「バージニア大学・アメリカ」と大きな出会いをした。
小耳症の患者さんに穴をあけて補聴器無しで
聞こえる手術の開発者がジャスドーファーその人だった。
耳鼻科医の世界ではスーパースターだ。
彼によると当時診察した2000人の小耳症患者中で
手術適応患者が1000人
手術した1000人中補聴器無しで聞こえるようになったのは980人以上だった。
すなわち98パーセント以上と驚異的成功率をほこっていた。
私のレクチャーの後、私に質問や話のある医師達が、ずらりとフロアーで並んで順番待ちとなっていた。
その中になんとジャスドーファー教授も並んでいたのだ。
順番がきた彼は「あなたの作った耳の患者に・自分に穴をあけさせてくれ」。
と頼んできたではないか。
こちらこそ国際チームを築きたかったのにだ。
私の1回目の耳再建術を受けた患者さんは
希望されればアメリカのジャスドーファ教授に紹介して
聞こえの手術を受けて来る。
その後2回目の耳立て術をおこなっている。
受けた人全てが補聴器無しで会話出来るようになって来るのには
私も嬉しい驚きを感じている。
これも苦労してシンポジウムを開いた事がキッカケなのだ。
あの時苦労して良かった。

最高のパートナーですね。
太平洋をまたぎ・・・
まさに・・・虹の架け橋。

ところで・・・
先生・・・
僕は目が良く見えます。
確認しました。

先生と僕にしかわからない
秘密の会話・・・(笑)

2006.11.29 22:49 URL | まる #- [ 編集 ]

ほんとにアフリカの野獣みたいに目がいいんですねー。[驚]

追伸
ジャスドーファー教授は70歳超えてますが
その教え子のブラッドレイ・W・ケッサー医師が育ちました。
だから一安心。

2006.11.29 23:51 URL | サルトル #- [ 編集 ]













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