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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

福島原発事故後、放射能汚染水の海洋漏出が問題となっている。

事故以来、周辺の森林伐採を行って、

汚染水をタンクへ貯留し続けてきた結果、貯水タンクが増加し過ぎ

タンクを新たに置くスペースを、これ以上広げる事が困難となってきている。

今後何十年も、汚染水が増加し続けるのだから、

どう考えても貯留を継続すること自体不可能に近い。

事故度たった2年しか経過していない時期なのにすでに

貯留がせっぱつまった状態だ。

そんな時期に汚染水漏出が起きた。

さらに山から流れる地下水が、汚染水を海へ流している事まで濃厚となった。

当然今後、何十年も次から次へと汚染水の漏出が起こるだろう。

地震大国日本、全国に数多く存在する原子力発電所は、すべて海岸線に存在する。

今回のリスクを処理する費用を考えれば

原発は通常の発電所よりも危険で高くつく事が明白だ。

海洋汚染の結果、食物連鎖の影響が判明するのはさらに10年後となるだろう。












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