海外からの招待公演や手術依頼が集中し過ぎてしまったため
11月にまとめて行くことになった。
そうしたほうが別々に行くよりも病院を休む日が少なくてすむからだ。
まず太平洋を南下し、
国際顎顔面外科学会サテライトプログラムで11月5日台湾のチャングン大学にて小耳症手術・そして6日招待公演。夏
その4日後ヨーロッパへ
オランダ・ベルギー小耳症学会・10日オランダ・ロッテルダム大学で公演・11日小耳症手術。招待公演。[この年すでに5月オランダはアムステル大学にも呼ばれて来ていた] 秋
その後湾岸戦争1年後のクエートへ飛び
アラブ形成外科学会・クエート・アラビアン形成外科熱傷センターで13日招待公演・14日小耳症手術。乾燥した夏
さらに太西洋を渡り
カナダ・エドモントンのアルバータ大学およびCOMPRUで17日招待公演。18日・19日小耳症手術。零下30度から40度の冷蔵庫。
南下して
アメリカ・ダラスの国際顎顔面唇裂口蓋裂センターで
21日小耳症手術。22日招待公演。
さらに南のメキシコへ
メキシコ小耳症研究会・メキシコゼネラル病院で24日招待公演
25日小耳症手術。真夏
その後太平洋を渡りようやく帰国した。
時差ボケだらけ・
季節ボケだらけ。
ヘトヘト・・・
もう2度と世界一周はしないぞー。
す・・・・っごいハードスケジュール・・・・。あの長時間手術を・・・。
先生は人間じゃないかも・・・・・・!?
2006.11.29 22:08 URL | カルメン #- [ 編集 ]
先生・・・
もう一人仲間が増えそうですね
キャラバン隊に・・・
2006.11.29 22:45 URL | まる #- [ 編集 ]
聞いて。
聞いてー。
聞いてーー。
1ヶ月の世界一周による
時差ボケ・
季節ボケ・
体調ボケ・
この3ボケの回復に1ヶ月かかったんです。
だけど思い出すんです
人種・宗教は違っても
小耳症の患者さんにとって
ほしい耳の形態は同じで
その耳が再建されると
同じ喜びを
表現してくれたのです。
数学と同じように
科学の真理は1つです。
耳再建術を科学にしといて
良かった。
2006.11.29 23:02 URL | サルトル #- [ 編集 ]
早く、
その日が来ればいいなーー。
2人で祈りましょう。
世界中の
小耳症患者さんのために。
2006.11.29 23:08 URL | サルトル #- [ 編集 ]
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