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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

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写真の向かって右側が、

慈恵医大麻酔科から永田小耳症形成外科クリニックへ

本日小耳症の患者さんの全身麻酔をかける麻酔科の

麻酔専門医師である「トマシュ医師」だ。

彼は、もともとポーランドの医師だったが、

日本へ来日し、日本の医師国家試験を日本語で受けて合格し

日本の東京慈恵医大麻酔科で麻酔科の専門医師となった。

ポーランド語、英語、日本語とも非常に流暢な優秀な麻酔医だ。


写真の向かって左側の女性は、先日紹介したように、

アメリカ合衆国アトランタ子供病院から永田小耳症形成外科へ

留学している形成外科医の「マグダレーナ、ソルダンスカ医師」だが、

彼女も、10歳児まではポーランドに住むポーランド人だった。


という事で、埼玉県戸田市の

永田小耳症形成外科クリニックの手術室で

なんと、2人がポーランド語で会話するという珍事が起きた。


これまでも、多くの形成外科医が世界中から

永田小耳症形成外科クリニックへ見学に来ているが

ポーランド語が飛び交ったのは初めてだ。




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2015.02.20 18:15  | # [ 編集 ]













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