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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

「おーい僕、」


「だーれ?」


「子供時代の僕のことだよ。それは、君の事だよ。わかるだろ。」


「叔父さん、だーれ?」


「君だよ。君、君の将来の姿のおじさんさ。」


「エーッ、そんな叔父さんになるんだ僕。そういえばよく似てるような気もするけど。


随分違っているようにも見える。」


「そうかい?ま、色々な事があったからかもね。」


「いろいろって?どんなことがあったの?たのしかったの?つらかったの?」


「つらいことなんかないさ。たのしかったことばかりだよ。」


「ほんとに?そんなに楽しかったんならよかった。


ねえ、楽しかった事を教えてよ。どんなに楽しかった事があったのか。」


「それは秘密さ。あまり教えると君にとって良くないんだよ。」


「えー、けちだなあー。どうして?どうして教えないの?」


「それはね、知ってしまうと、きみが、怠け者になってしまうからさ。


それに、どうなるかがわからないほうが楽しみだろう?」


「ちょっとくらいなら教えてくれてもいいでしょう。」


「それなら、1つだけ、教えてあげようか?」


「う、うん。」


「君が今望んでいる事は、今の僕には全て実現しているよ。


だから、いっばいの望みを今持っておいてくれよ。


世界1の夢を、持って置いてくれよ。


それが、叔父さんになった今、実現するんだから。


わかったかい?」


「そうなんだ。ありがとう。叔父さん。いや叔父さんになった僕。」














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