
9月23日ロサンゼルス・アメリカ形成外科学会で筆者「永田 悟」は、受講生の前の壇上で
午後1時から4時までの小耳症の3次元肋軟骨フレームの教育コースを行っている。
一通りのスライドでの説明をまず行った。

その後、耳介の再建時に作成する肋軟骨フレームの作り方を
アメリカの形成外科医に学んでもらうために、
筆者が実演している状況をスクリーンに写し出し、
聴講生はそれを見ながら実習を行う。

聴講生達が実習を行っている様子。

わからない点があると、聴講生が筆者のもとへ質問に来て、それに答える筆者。

筆者が3次元肋軟骨フレームを作成している様子。

右は、筆者が作成した3次元肋軟骨フレーム。
左は耳の紙型の設計図、中央は紙型を切ったもの。

実習は3時間の予定だったが実際は4時間を超えた。

聴講生に個別指導を行っている。

聴講生が必死になり始めて、次第に個別指導から集団指導へと変わってくる。

筆者が作成した3次元フレームと、聴講生が作成した3次元フレームの違いを比べて
両者の比較写真を撮影する聴講生。

この教育コースを指導したメンバー。
左は、山田朗医師。中央が筆者「永田 悟」。右はGordon Wilkes 教授「カナダのアルバータ大学」。
トラックバックURL↓
https://acrejuvenation.blog.fc2.com/tb.php/5113-5ef6acdc