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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 22/January/2019
2nd-stage operation for lobule type microtia [STA running too anterior] 

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2019年1月22日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術「STAの走行異常の症例」


P1160212.jpg
6 months after the 1st-stage operation
 for lobule type microtia
  and reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対し
 半年前に肋軟骨移植術を行って
   再建した耳介。

P1160213.jpg
The outline for the 2nd-stage operation.
STA is running too anterior to use
[because facial palsy must consider].
I decided to use post auricular soft tissue flap.

耳立て手術の通常のデザインを描いたところ、
  STAの走行があまりにも前方で、
    TPFを使用すると、顔面神経前頭枝の麻痺症状が
      合併症として発生する恐れが大きいため
        耳介後面軟部組織弁を使用することに決定した。

P1160215.jpg
Post auricular soft tissue flapis elevated.
Costal cartilage block
  for ear projection is fabricated.
Split thiclness scalp skin
   [UDSTS] is harvested.

耳介後面軟部組織弁を拳上した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
頭皮分層皮膚を採取した。

P1160216.jpg
Post auricular soft tissue flap hinged
  and cover the post auricular portion.

耳介後面南畝組織弁を反転して耳介後面を被覆できることを確認。

P1160217.jpg
Total suture line.

縫合線の全体像。

P1160219.jpg
Reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1160221.jpg
Reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。


このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染 移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他

上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。















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