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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.   25/April/2019
Infected sylastic implant excision for microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2019年4月25日
小耳症手術後の化膿したシリコンフレームの抜去


P1160676.jpg
Preoperative appearance of
  infected reconstructed auricle
     utilized sylastic implant.
This case was already operated at another Hospital in Kanto area.

小耳症に対し、シリコンを用いた耳介再建手術を
 関東地方の某病院で行われたものの、
   シリコンフレームが一部露出し、昨年から化膿している。
このようになると、シリコンフレームを全て摘出しない限り治癒しない。
シリコンを抜去し細菌感染を完全に治してから、半年後に再々建手術を行うこととする。
P1160677.jpg
Skin flaps formed and sylastic frame excised.

皮弁形成を行ってシリコンフレームを摘出した。

P1160678.jpg
Excised sylastic frame.

全てのシリコンフレームを摘出した。

P1160679.jpg
Partial necrosed skin flap excised [debriedment].

化膿して膿が噴出していた部分の
 壊死した皮膚を切除「デブリードマン」した。

P1160680.jpg

P1160683.jpg
Skin flaps sutured.

皮弁を縫合した。

P1160684.jpg
At the end of the operation
 with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合を行って手術終了。


このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染 移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎 縫合不全 ハゲ 床ずれ その他

上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。















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