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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

院長がいないので、張り切ってるのは一人だけじゃない。


○先生も本日は大活躍。いつもの仕事に院長の仕事が加わって、大忙し。


朝から外来の患者さんの手術をして、昼過ぎからは回診を行った。


最初は余裕で「院長、いつもこうやってするんですよね」と軟膏のチューブをぎゅ~~っと絞ったり、顔を創部にくっつけるようにして見たりして院長のまねをする。


「先生、言い付けますよ」と言いながらなんだかおかしくて、


「○先生、院長は絆創膏はそうやって貼りませんよ」


「いいえ、永田先生はこうやって貼りますよ」とほとんど漫才のようなやり取りになったが、お母さんたちには大いにうけた。


が、間で外来の患者さんを見たり、レーザーを打ったりするので、だんだん二人とも必死になり、疲れ果てて一日が終  わった。


でもすべての仕事が終わったわけではないので、今、残業しています。


○先生もまだ仕事をしています。


だから○先生に感謝を込めて、今サラサラカレーを作っているところです。


お疲れ様でした。













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