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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

今回のベルリンでの国際学会では、会場が、


コンベンションセンターなので、


ホテルとは別なのだ。


 


だから皆は、周囲のホテルからそこへ通っている。


あまり休むためのソファーなども無いため、


自分の発表が終わったらホテルへ帰って休むしかない。


だから、ちょっと疲れるのが難点だ。


私の滞在するホテルから会場までは、約10分強かかる。


 


その間に、雨にばかり見舞われる人もいる。


幸いにもこれまで、私はあまり雨にはあっていないので、ラッキーだった。


 


ポスターになってしまった人などは、


ポスター展示無しの、コンピューター展示なので、


ほとんど誰も見てないようだ。


 


今回の国際学会では、


アメリカからこれまで出ていた半額にも上る資金援助が


無くなったため、ドイツサイドもさすがに当てが外れて困ったのか、


プログラムは配ったものの、アブストラクト集の印刷物は無く、


変わりに単なるCDで、見ても、誰の物かも目次が無く、見る気も無くなる。


開催国としては、準備不足で失格だ。


 


皆は、不満を漏らしていた。


 


 


 


 


 













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