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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

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今日の手術は、耳垂残存型小耳症の手術だった。


上は術前デザイン。


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上は、作成した耳型の「3次元肋軟骨フレーム」。


通常の肋軟骨は、10歳では、均質の白い状態だが、


今日の肋軟骨は、


肋軟骨内部が、スポンジのように、かすかすの状態の、肋軟骨だった。


この状態を、[スポンジオーシス]と呼ぶ。


スポンジオーシスの肋軟骨は、工作しにくい。


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皮下剥離による皮下ポケットを作り、皮弁形成した状態。


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手術終了直後の状態を示す。



その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



もともと、耳にあった骨はどうするのですか?残したまま、フレームを入れていくのでしょうか?

2007.07.10 19:44 URL | うっき #- [ 編集 ]

reうっき様へ
耳にあった耳の軟骨は、形が間違っているわけですから、もちろん全部摘出してあります。
以前のこのブログにすでに書いてあります。
右の覧のカテゴリーの、一番上のサルトル・小耳症をクリックすると小耳症に関した記載だけが出て来ます、全部お読みください。

2007.07.10 19:55 URL | サルトル #- [ 編集 ]

ありがとうございます。まだまだ勉強不足ですいません。これからジックリと読ませていただきます。

2007.07.11 06:45 URL | うっき #- [ 編集 ]













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